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適当な言葉

 

「適当な印象」

自分の印象を
他者から聞く機会ありますか?

・あなたってこういう感じよね、
・きみはこう見えるよね...等々

こんな感じにあなた自身のことを
他者から言われることに対して

違和感を感じたことはありますか?


私自身の体験では、

「○○さんはこういう感じよね」
ということをこれまで
たくさん聞いてきました。


それは私本人からすれば、

「そんな完璧なわけないじゃないですか!」
と思うことばかり。

だから違和感を感じるし、
私の何をみてそう思うのかな、
と思うのです。

これまでのその経験から
私自身が学んだことは、

「適当な印象を口にするのは控える方がベストだな」

これです。

悪気があるないは関係なく、
わざわざ言葉にして
相手に伝える必要ありますか?

と思うのです。


自分の感じ方や気づきも
変わりゆくもの。
相手との関係性は変わりゆくもの。

自分も他者も変わりゆくなかで

自分視点で感じたままを
心のままにみた印象を

その時々「言葉」にするのだから
気分屋の適当な印象/言葉そのもの。


「適当な言葉」は
その瞬間からどんな動きをするかわからない。

それに
人それぞれの受け取り方で、

言葉の表情は変化するし
相手が受けるダメージなんて
予測不能。

そんなわけで
適当な印象を口にするのは
控える方がベストだな」

と思うのです。



「適当な言葉」をかけるのは
自分自身だけでいい。

例えば、

・過度に真面目スイッチオン状態
・過度に力みすぎているとき
・過度に緊張しているとき
・過度に自分を責めているとき


こんなときに
「まあまあいいじゃないの、適当で」
と自分に声をかけるくらいなら、

それは
自分を労わる思いからの
労いのひとつでもあるから、


自分自身への「適当な言葉」は、

たまにはイイのでは(*^-^*)

そう思います。