「こうなりたい」
「そんな風に過ごしたい」
「これは絶対実現したい!」
目標、夢、ゴールがあることは、
今現在の自分の行動、思考のモチベーションアップに繋がりますよね。
また、
目標や夢、ゴール…というより、
自分が何を望むのか、わからない…
このような時、
その見えないことにプレッシャーを感じてしまうこと、
ありますよね。
このような時、
自分へ向けるジャッジがいつも以上に、
厳しくなって自己肯定感を下げる意識が優位になったり。
夢やゴールがある、ない、
それが、
良い?悪いということはないのに。
状況やタイミングや様々なことが、
今、この瞬間を構成している。
自分自身を含めて、
自分を構成する要素はひとつじゃない。
目標、夢、ゴールもその一部だと思います。
好きなこと、興味がわくこと、楽しい環境、
美味しい食事、心をワクワクさせること、
愛情を向ける物事・人、
大きな悲しみ、漠然とした不安…
すべて変わりゆくもの。
目標、夢、ゴールも同様に変わりゆくもの。
あるときもあれば、ないときもある。
明確に情熱を注ぐものがあるときもあれば、
何に対しても関心が向かないときもある。
空をみる。
雲がある。
その雲は止まっているように見ればそう見える。
ゆっくり動いているなって見ればそう見える。
もしくは、
空を見ても、雲があることすら気づかないこともある。
その時自分が何を見るのか、見えるのか、
また、
何が見えていないのか。
自分がみたいことしかみえない。
色眼鏡で観てしまう。
それでも、
色眼鏡で観るときもあってもいいと思う。
それも含めて、
自分を構成する要素の一つにすぎず、
それが全てじゃない。
色々な体験をし、学習し、智慧を身につけ、
考え、行動し、試行錯誤を繰り返し、
それでも歩みを止めないって、
前進するって意識をもっていれば、
未来の自分が導いてくれる。
自分を諦めることが一番自分が悲しい。
私はそう思います。
小さくても今日の私が出来ること、
それをする。
こんな時もあっていいと思う。
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