mimi yogaとは、「ヨーガでわくわくする成りたい自分になろう!」という
ものです。
主体性を尊重したセルフプロデュースによる健康計画です。


今現在、私は2015年2月よりインド中央政府公認のヨーガ療法を学んでいます。

ここで、ヨーガ療法を少しご説明します。

私たちの心と体は相互に関係し深いつながりを持ちます。
これを「心身相関」といいます。
現代病の代表である高血圧、糖尿病をはじめ、気管支喘息、片頭痛、アトピー性皮膚炎、腰痛、更年期障害、月経痛、月経異常、過敏性腸症候群など、全て心身症です。
心身症は、心の認知を誤ることで心身に不調を招きます。

ヨーガ療法は、伝統的なヨーガ基礎医学にもとづいて研究応用し、どなたでも気楽に安全にできるようにつくられ、身体機能の回復、強化だけでなく、心の落ち着きや睡眠など精神的な健康を向上させる方法として、心と体に効果的な健康法です。
健全な心身を目指し、病気克服・健康維持、そしてストレスと上手に向き合う手段を身に着けます。以上、簡潔にヨーガ療法をご説明しました。

福祉分野に共通する主流理念のひとつに、QOLの向上があります。
QOL=Quality of Life「生活の質」「人生の質」と訳されます。
その人らしい生き方、生きがいのある生き方、自己決定する生き方、このような生き方が尊重されることにより、その人の生活の質、人生の質は豊かになるのです。

そして、世界保健機関(WHO)は、QOLを評価する指標として、
「身体的健康」「心理的健康」「自立の程度」「社会関係」「精神性・宗教・個人的信念」などを掲げています。

また、ヨーガ療法で説く健康とは、肉体的に病気がない状態だけを言うのではなく、肉体的(フィジカル)、精神的(メンタル)、社会的(ソーシャル)、宗教的(スピリチュアル)の全てにおいて完全に健やかな状態であることをいいます。
ここでいう宗教的(スピリチュアル)というのは、自分の出自/しゅつじについて明らかであること、自己存在を認識することが出来るということです。

伝統的ヨーガの智慧により、この全人的健康促進がヨーガ療法の最大の目的であり、ヨーガ療法士にとっての社会貢献なのです。

自己決定する生き方、これがmimi yogaのテーマです。

自己選択、自己決定を重んじることが、その人の主体性を尊重することになるのです。
そしてそれは自信となり、生きがいを生み、自分の人生をセルフプロデュースするワクワク感と楽しみへ繋がります。

そのためには、先にも述べた「全てにおいての全人的健康」が不可欠です。

セルフプロデュースのための第一歩として、
自分を客観視することができる
つまり、
「自身のニュートラルポジション=心身共に中立な状態である、どちらにも属さないことを認識していること」
この智慧が必要不可欠です。

この智慧が、世の中の移り行く物事に執着することなく、その変化を凛とした面持ちで観ている、傍観者の自分を確立するのです。

私たちの心の表情は豊かです。
ここで空をイメージしてみます。空は晴れ曇り雨、嵐、コロコロ変わります
空は常に変化するのです。
そして、その変化する空を私たちは眺めているのです。
空同様、私たちの心はHappy/Unhappyなとき、笑顔のときもあれば、悲しい、不安、怒り、動揺、その時々に慌ただしく変化します。
そのときの心は物事の変化に簡単に揺れ動かされ、私たちはそれに執着します。
そして私たちは本来のニュートラルポジションを見失い、心のままに振り回されるのです。
何故なら「その変化する心が自分だ」という誤った認知(誤認知)によるものです。

 

 

ここで、この誤認知状態の自分の心をじっくりと観察するのです。
冷静にかつ客観的に。
周りからの刺激や、物事の変化によって、自分はどれだけそれらの影響を受けているのか。
それは本当に影響を及ぼすほどのものなのか。本物なのか。

そして、この客観視する行為が出来るのなら、このように理解できるはずです。
そうです、私たちはその映像(=心)を観ている傍観者なのです。
まるで「変化する空を見る」ように、
コロコロ変わる心は観られるものであって、私たちはただそれを観る側なのです。その心は移り行くものであると。

これが、「自分が関わる外の物と人に対する適切な距離感を理解する」というヨーガの智慧を実践する一歩になります。
それにより、日常性活においてこの智慧は、外からの情報や移り行く物事に対しての自分の反応も冷静に見ることができるようになるでしょう。

結果、私たちは、同時に自身のニュートラルポジションに気づくのです。
それは物事の変化にとらわれず、穏やかでいられる場所なのだと認識するのです。
とても居心地がよく、何かあればいつでもそこに戻ってきたくなる、そんな安堵感に包まれた場所です。

なぜなら、私たちが外からの影響を受けないニュートラルポジションを理解し、その心地よさを実感し、智慧を身に着けたから。
同時に心はうつりゆくものだと気づいたから。
「自分が関わる外の物と人に対する適切な距離感を理解する」こと。

YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH.
心の働きを止滅which is the movement of mind stops completely

これがこそがヨーガなのです。

 

 伝統的ヨーガの智慧で物事を観てみる、これにより物事の観る目を養い、どんなことも受け入れる応諾する冷静さがそこにあるのです。
「人間万事塞翁が馬」の意を実践できる状態の自分になるのです。

 

 ヨーガは普段の日常生活における生き方の智慧袋、なのです。

忙しない現代には、誤認知によって自分自身をストレス下に導く傾向があります。
ストレスが原因である現代病ともいえる「心身症」はまさに、その結果です。

ヨーガの智慧はとても柔軟で誰に対しても平等であり、けっして強要するものではありません。
数多くあるヨーガの智慧から、今の自分に響くものが必ずあるはずです。
それは千差万別です。

今の自分が必要としている労りある言葉がけ、と私はヨーガの智慧を生活に取り入れています。
その智慧が私を癒し、今と向き合う支えになるのです。

ヨーガの智慧は西暦前300年頃に記されたという事実、そしてこれだけ進化を遂げた今の時代においても、その智慧は万人に理解しやすく、かつ実践できる、それがヨーガの魅力であり、どれだけの長い年月を経てもぶれない強さの理由だと思っています。

私はmimi yogaをシェアしてくださる皆さんに、アーサナ(動き・動作)や呼吸法のみならず、自分に必要なヨーガの智慧を見つけて、それらを日常生活における様々 な物事と向き合う姿勢に取り入れる、また誤認知によるストレス負担を軽減させるなど、自分に労りの気持ちをもって接するゆとり、優しさとして持ち合させて いただけたらと願っております。

私自身、今までもこれからもヨーガの智慧を学んでは模索しての繰り返しですが、それが私の成長に繋がります。
すべては私が目指す成りたい自分に会うためです!

「ヨーガでわくわくする成りたい自分になろう!」

ヨーガはきっとそれを実現するきっかけになるでしょう。
自分を楽しむ、自分にワクワクする、

私たちそれぞれにある理想像に少しずつ前進していくことが、

mimi yogaの目標です。